ドラマ「結婚できない男」の女医とはどうなったかについての解説です。2006年に放送されたパート1の方ですね。
結論からいうと二人はくっつきませんでした。最終的にどんな結末だったのか解説します。
女医の名前は「早坂夏美」
この先の解説のために補足しますが、ヒロインである女医の役名は「早坂 夏美」です。
早坂先生や夏美さんなどと呼ばれていました。女優の夏川結衣が演じています。
主人公の結婚できない男は「桑野 信介」です。俳優の阿部寛が演じています。職業は建築士。
※このドラマが大好きで、ほぼ脳内で再生できるほど何度も見ました。したがって、この記事を書くにあたっては、正直なところ、あまり調査をしていません。記事の目的は、結末を思い出すための補助としていることをお伝えしておきます。
結婚できない男、女医とはどうなった?
最終話は以下のように進行します。
夏美は桑野に家を設計して欲しいと依頼。
桑野はいつものように茶化す。
夏美は応戦せずに「私はキャッチボールがしてみたいです。あなたと。」と告白。
予想外の反応に驚いた桑野は、徹夜しながら夏美の家を設計する。
翌日、中川総合病院に現れた桑野は「キャッチボールしにきた」と夏美に告げる。
そして、家を設計できなかったこと、自分と大切な人が一緒に住む家がイメージできなかったことを告白。
二人はお互いの気持ちを確認。
このままくっつくかと思いきや、桑野の「結婚はできないんですけどね」という発言で空気が変わる。
夏美に理由を聞かれた桑野は「いい家が作れないから」と回答。
夏美は「家なんかどうでもいい」「賃貸でいい」とブチ切れる。
夏美は退出し、残された桑野は困惑。
場面は変わり、買い物袋を下げた2人は夜道で偶然、再会する。
晩飯の話をしながら、それぞれの自宅へ帰る交差点に差し掛かる。
桑野は自宅に圧力鍋があるので、夏美の好きなロールキャベツなら10分で作れると話す。
夏美は「家に来いって言ってます?」と確認。
桑野は「どーしてもとおっしゃるなら」と返答。
夏美は「どーしてもなんて言いません。あなたがどーしてもと言うなら行ってもいいですよ」と返答。
桑野は「来てください。どーしても。」とらしくない素直な態度でお願いをする。
夏美は嬉しそうな顔で「はい」と返答。
2人は楽しそうに話しながら桑野の家に向かう。
ー 完 ー
ドラマの中で描かれたのはここまでです。
『結婚できない男』に原作はあるのか?
ドラマ用に作られた脚本のみで原作はありません。
そのため、2人のその後については視聴者に委ねられましたが、2019年10月に続編である「まだ結婚できない男」が制作され、破局したと結論づけられてしまいました。
なので、夏川結衣は続編の方には出演していません。
パート2はコケるという話はよく聞きますが、この作品も前作を超えられなかったようです。
ちなみに脚本家はどちらも尾崎将也となっています。
『結婚できない男』はどこで見れる?
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といっても作品のラインナップは定期的に変わるものなので、現在Amazonプライムビデオを契約中の方は検索してみてください。
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