千原ジュニアのバイク事故の現場はどこ?原因はなんだった?

スポンサーリンク
人物
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

千原ジュニアは吉本興業に所属する人気芸人です。

彼は2001年の3月26日、26歳の時にバイク事故に遭い、5カ月間入院するほどの大ケガを経験しています。

この記事では千原ジュニアのバイク事故の原因や状況について解説します。

千原ジュニアのバイク事故

事故現場

事故現場は「東京都港区赤坂2丁目10-14」にある書店の目の前です。

通りに並ぶ石柱に激突したと、自身のYouTube動画で語っています。

事故の原因と状況

事故は、東京での仕事を終えた22時頃、バイクで帰宅する途中に起こりました。

ジュニアは、バイクで帰路を急いでいた際、前方に停車していたタクシーがウインカーを出さずに急に発進し、彼の進路を塞ぎました。

ジュニアはタクシーを避けようとしたものの、愛車を傷つけたくないという思いから、バイクを倒すことを躊躇し、結果としてハンドルを切って避ける選択をしました。

しかし、そのまま猛スピードで歩道と車道の間に等間隔で立っていた石の柱に顔面から激突してしまいます。

ケガの症状

事故の衝撃は非常に大きく、ジュニアの顔は鼻が曲がり、顎が割れ、左頬や前頭骨も骨折しました。

さらに、眼球を支える骨(眼窩低と内壁)も折れてしまい、眼球が下がるほどの重傷を負いました。

ジュニアは、事故の瞬間から顔面を強打した瞬間までは鮮明に覚えており、「ガードレールが迫ってくるのを見たときに『あー!』と思ったが、その直後に意識を失った」と振り返っています。

次に気がついたときには、路上に大量の血が流れており、「マジかよ!」と思ったそうです。

その後、自力で立ち上がろうと試みたものの、体は動かず、再び意識を失ってしまいました。目を覚ましたときには、すでに手術台の上にいたそうです。

バイクの車種は「カワサキZ1000MK2」

当時乗っていたバイクは「カワサキZ1000MK2」と言われています。

カワサキ・Z1000MKIIは、川崎重工業が1978年から1980年にかけて製造販売していた大型自動二輪車で、総排気量は1015 ccです。

ヘルメットはフルフェイスから半キャップに変えていた

事故後、ジュニアは医師から「半キャップ(ハーフヘルメット)をしていなければ顔面は無傷だったが、その代わりに首にすべての衝撃がかかっていたため、命を落としていたかもしれない」と告げられました。

もうすぐ4月という時期で暖かくなってきたことから、冬用のフルフェイスから春夏用の半キャップに変えていたことが不幸中の幸いだったようです。

顔の微調整は高須先生が担当

事故後、ジュニアは大手術を受け、顔面にはチタンのプレートを入れる形成手術を行いました。また、左目が二重まぶたになったため、右目もそれに合わせる手術も行ったそうです。

顔の歪みの微調整については「高須クリニック」の高須先生に担当してもらったことも明らかになっています。

雨の日がわかるらしい

低気圧が近づくと気圧が変化して古傷が痛むというのはよくあることなんだそうです。

事故の後遺症(ヒザの痛み)で雨の日が察知できるようになったとも語っています。

三途の川を目撃

事故の直前に吉本興業の広報室付近にあった「リットン調査団」のチラシのようなものを見たそうです。

その影響からなのか、事故の後で三途の川を目撃し、花のようなものを身に着けたリットン調査団が手招きしながら呼んでいたとのこと。

なんとなく行ってはいけないと感じ、近づかなかったとも語っています。


タイトルとURLをコピーしました